撮影ガイド - Airport Photography Guide
高知空港 - Kochi Airport
KCZ - RJOK
高知県 南国市 - Japan
KCZ - RJOK
高知県 南国市 - Japan
高知空港は北に四国山地、南に太平洋を擁した、山あり、海ありの空港である。滑走路はRwy 32/14で、長さは2,500m。ANA、JALが東京便を運航する他、FDA、Jetstarなども毎日運航している。特定の時間に偏らず毎時離着陸があるため、事前に撮影プランを考えて効率的に動くのがお勧めだ。
季節にもよるが、海側からのRwy32着陸が多め。多少の追い風であっても、海側からの着陸が優先される。南風卓越時にはRwy14の出番となるが、頻度は少なめ。こちら側にILSは無いため、B767、DHC -8-400などは空港北東側のトラフィックパターン、737、B787などはRNP ARアプローチを使用することが多い。
離陸に関しては、海側に向かうRwy14が多く、アクティブランウェイがRwy32でも、着陸機が無い場合にはRwy14離陸をリクエストする便が多い。滑走路長は国内線運航には余裕があるため、インターセクションディパーチャーを行うこともある。高知空港を攻略するには、滑走路運用の傾向を掴むと良いだろう。
季節にもよるが、滑走路北東側が午前順光で、南西側が午後順光。冬場は北東側はほとんど順光にならないため、注意が必要だ。季節によっては夕日、夕焼けとの絡みも期待できるだろう。
情景撮影:★★★★★
便数:★★★⭐︎⭐︎
飛行機の近さ:★★★★⭐︎
夕日・夕焼け:★★★⭐︎⭐︎
便数:★★★⭐︎⭐︎
飛行機の近さ:★★★★⭐︎
夕日・夕焼け:★★★⭐︎⭐︎
撮影スポットピックアップ - Photo Spot Picks
滑走路末端付近 - runway threshold
Rwy32の滑走路端付近、フェンス際からの撮影。
滑走路端までの距離は約100mと非常に近く、特に787は迫力満点。
滑走路端までの距離は約100mと非常に近く、特に787は迫力満点。
全国で進んでいるRESA(滑走路端安全区域)の工事対象であるため、数年後には入れなくなる可能性あり。
フェンスをクリアするには最低限3段の脚立が必要。
警備用のセンサーが設置されているため、フェンスには絶対に触れてはならない。Rwy32離陸時は強烈なブラストが吹き荒れるため、すぐに脚立から降りるように。
地元住民の生活道路であるため、車の邪魔にならないように。付近の多目的広場に駐車場あり。
警備用のセンサーが設置されているため、フェンスには絶対に触れてはならない。Rwy32離陸時は強烈なブラストが吹き荒れるため、すぐに脚立から降りるように。
地元住民の生活道路であるため、車の邪魔にならないように。付近の多目的広場に駐車場あり。
久枝海岸堤防 - Hisashi Coast Seawall
物部川右岸、河口付近の堤防から撮影。
比較的高い防潮堤で、滑走路を見下ろして撮影できるのが特徴。
現在アプローチライトは、新しいLED灯火に変更されている。
離陸・着陸どちらの撮影も可能で、バリエーション豊かなスポットである。
比較的高い防潮堤で、滑走路を見下ろして撮影できるのが特徴。
現在アプローチライトは、新しいLED灯火に変更されている。
離陸・着陸どちらの撮影も可能で、バリエーション豊かなスポットである。
NHK BSで放送された「にっぽん縦断 こころ旅」では、高知編の目的地の1つとして火野正平さんが訪れ、視聴者からの手紙を読み上げている。
国土交通省の管理道路であるため、撮影マナーには十分注意を。
物部川河口付近 - Motonobe River Mouth
物部川左岸河口付近での撮影。
Rwy32着陸機を、太平洋と撮影。約11km先には、高知市街と桂浜を結ぶ浦戸大橋を見ることができる。
Rwy32着陸機を、太平洋と撮影。約11km先には、高知市街と桂浜を結ぶ浦戸大橋を見ることができる。
1枚目は、堤防上の螺旋階段を登った吉川展望台から。
2枚目は、堤防を下りて海岸ギリギリからの撮影。
2枚目は、堤防を下りて海岸ギリギリからの撮影。
冬場には沈みゆく夕日と、着陸機の撮影が可能である。
三宝山 - Mt. Sanpo
空港から北東に約4.5km、三宝山中腹からの撮影。
車であれば、龍河洞スカイラインで容易にアクセス可能。ヘアピンカーブが続く中、道端の駐車スペースから撮影できる。
車であれば、龍河洞スカイラインで容易にアクセス可能。ヘアピンカーブが続く中、道端の駐車スペースから撮影できる。
遮るものが無いため、滑走路全体を見渡した撮影が可能。
焦点距離に関しては、概ね500mm以上がお勧めである。
焦点距離に関しては、概ね500mm以上がお勧めである。
作例2枚については、視程50km以上の好条件で撮影。
日中時間帯には、陽炎で機体が解像しないため注意が必要だ。
日中時間帯には、陽炎で機体が解像しないため注意が必要だ。
吾岡山展望所 - Go-oka-yama Observatory
空港から約3km離れた、吾岡山展望所からの撮影。
機体を大きく撮影するには、概ね1,000mm以上の超望遠レンズが必要。こちらも陽炎の影響で、機体はなかなか解像しない。
機体を大きく撮影するには、概ね1,000mm以上の超望遠レンズが必要。こちらも陽炎の影響で、機体はなかなか解像しない。
作例では手前側が雲の陰に入った為か、陽炎の影響を極限まで減らして撮影することができた。
展望所下に駐車場あり。スロープを使って徒歩約5分ほど。